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2012 年 8 月 のアーカイブ

事務所にて。。。終戦記念日。

2012 年 8 月 15 日 Comments off

あの日も、今日のように夏の陽射しがジリジリと照らし、
蝉の声が鳴り響いていたのだろうか。
終戦から67年の歳月が経った。
戦後の復興を経て平和と言う名のもとに、僕らは何不自由なく生きてきた。
そして、その結果が、年間3万人以上の自殺者を出し、
年間に1千万トン以上の食べ物をゴミ箱に捨て、
あれだけの事故を起こしながら経済合理主義を傘に永遠に残る核の廃棄物を生み続け、
若者たちからは夢を奪い、
自分だけが幸せに生きれれば良いと言う薄汚い価値観がはびこり、
想像力を失い、
多くの命を懸けて守ろうとした国の領土すら守れず、国の威厳すら失われている。
国を守ろうと、家族を守ろうと、多くの若者たちの命が散って行き、
遠い異国の地で故郷に思いを馳せながら無数の命が尽きて行った。
空襲によって無差別に焼き殺された幼子や女や老人たちがいた。
原爆により一瞬にして街ごと焼き尽くされた。
わずか67年前だ。
僕らはこの同胞の尊い命の代償を無にせずに生きてきたのだろうか。
戦争経験の無い僕らは、この67年と言う歳月を遠い昔の過去にしてしまったのだろうか。
昨年起きた東日本大震災ですら忘れてしまっているのではないだろうか。
もう一度僕らが考えなければいけないことは、
僕らが生きているこの今と言う現実は、
失われた多くの尊い人命の上に成り立っていると言うことだ。
隣国では領土問題で実効支配をしようとやっきになっている。
靖国に参拝をすることすら咎められ、愛国心を口にすれば軍国主義だと批判される。
この日本は僕らが生まれ、子供たちが生きていく大切な国だ。
もう一度、自分たちが生きていくこの日本について一人ひとりが考えなければいけない。
毅然とした強さを持たなければいけない。
相手のことを思う想像力を持たなければいけない。
意見も聞き、自分の考え方を伝える聡明さを持たなければいけない。
国は僕ら一人ひとりが創り上げると言う責任感を持たなければいけない。
そのためには、僕らは努力を惜しんではいけない。
決して諦めてはいけない。
もう、右も左も関係無い。
必要なのは浄化された人たちのレベルアップされた力だ。
イデオロギーや政治体制で人間社会が改善されたことが無いことは、
歴史が証明をしている。

せめて、夏のこの日だけは、戦没者の慰霊と再び戦争を起こさないために、
黙祷を捧げながら、自分たちが生きるこの日本を考え、
未来における自分たちの役割を想像することだと僕は思う。

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事務所にて。。。

2012 年 8 月 6 日 Comments off

皆さん、ご無沙汰しております。
すっかり夏本番!暑さに負けていませんか?
僕は本格的なサマージーズンに突入する前に、親愛なる先輩に誘われハワイに行ったことから良い感じで日焼けをし、そこからひっそりと日焼け計画を立て、ジョギングを朝に切り替え夏の日差しの中ジョギングをし、先週末も日帰りで葉山の海に行ったりと、この夏は黒く過ごそうかなと日焼けをキープ中です。
黒光りしている中年男性……うーむ、ちょっと引くけど、まぁ、健康的と言うことで許してもらおうかな。。。
さて、前回のブログからだいぶ日にちが経ってしまい、皆さんにお伝えしたいことがたくさんあります。台湾映画祭、RICE475のイベント、ECコマス立上げ、東北学院大学でのリバース講義など……自分の出来事も含めると、何からお伝えしよう……。
では、7月頭に行った台湾映画祭の一こまをお伝えします。

8年越しで公開をした「セイジ-陸の魚-」が招待作品として台湾映画祭に選ばれ、台湾へお呼ばれしました。諦めずに頑張っていれば願いは適うんだなと思えた瞬間で、友介と脚本を書き続けていた数年前、完成したら映画祭へ行きたいねと話していたあのころが懐かしく思えます。
「カクト」でオランダのロッテルダム映画祭へ招待されてから、映画祭への参加は人生2度目で、映画制作者として映画祭への参加は思いもよらないご褒美のようなものです。
台湾映画祭はまだ歴史が浅く、派手さはそこまででも無いですが、とても真摯で親しみやすい素敵な映画祭でした。
日程は三日間であまり長くは滞在できませんでしたが、とても幸せな時間を過ごせました。
台湾へ行ったことがある人はわかると思いますが、とても親日な国で台湾の人たちは皆さん親切で、日本語を理解する人たちも多く、初めて訪れた僕は好きな国がまた一つ追加されて、人生の宝物がまた一つ増えました。
映画祭から招待された僕たちはなんとビジネスクラスで海を渡ったのです。
海外といえばエコノミーの常連だった僕は、それだけで軽くテンションがあがり、シートの広さに感動し、機内サービスの確認にいちいち「エコノミーとは違うな……」なんて言っていると、横にいた友介がそっと耳元で、
「タカさん安室ちゃんが乗っているよ」
と教えてくれたのです。
安室ちゃんは数少ない好きな芸能人の一人だったので、「マジで!」と言いながらさりげなく後ろを見ると、同じビジネスクラスのシートに安室ちゃんが座っているではないですか。
後から聞いた話しですが、ニューアルバムのアジア宣伝ツアーの初日が台湾で、偶然同じ便に乗り合わせたようでした。
「やっぱり、かわいいな……顔ちっちゃいな……髪が綺麗だな」なんて言いながら、おきまりのビールを頼んで僕は映画を見ながらフライトを楽しみました。
3時間ちょっとのフライトであっという間に台湾松山空港に到着した僕たちは、荷物が出てくるのを待っていると、先に出て行った安室ちゃんがまさに到着ゲートをくぐる瞬間で、自動ドアが開くと向こうは多くのファンが待ち構えていて歓声が鳴り響き、よくテレビで見る光景が広がっていました。
「やっぱり、日本の歌姫は違うね。もしかしたら、友介も出たらキャーなんて多くのファンが待っているかもね」
「そんなことあるわけないじゃん」
「いやいや、最近の友介だって負けてないよ」
とか、自分の親友であり同じリバースのメンバーをはやしたてながらゲートをくぐると、
さっきまで居た安室ファンの姿はまったく無く、
「伊勢谷さーん!」
と、台湾の学生さんらしき女子が10人ほどが待ってくれていました。
さすがは友介ファン。節度を保っているというか、微妙な距離を取りながら控えめに手を振っていました。
そこは我らが代表、優しさ&ジェントルマンな友介は全員にサインをしてあげて、なぜか僕がシャッターを押して笑顔で写真撮影に応えていました。
そんな感じで台湾上陸を果たした友介&僕のコンビの、「セイジ-陸の魚-」の台湾映画祭の初日がスタートしたのです。
全く、映画祭の内容は無かったね。。。

そうそう、セイジのDVDが8月15日に発売&レンタル開始します!
観逃した方、もう一度観たいと思っている方、ぜひ、この機会にご覧になってください!
特典映像も見逃せません!!

また、報告します。
では!

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